top of page

壁紙を選ぶときはこんな所に注意

  • 執筆者の写真: 真由子 伊江
    真由子 伊江
  • 2022年5月19日
  • 読了時間: 2分

ree

壁紙を選ぶとき、沢山の種類の中から選定するのは楽しい半分、決めるのが難しいこともあります。

無地無色のものから柄のあるものまでさまざまです。


例えば画像のような幾何学模様の壁紙。


柄にシルバーとゴールドの中間のような色味のラインが入っていて洗練された雰囲気があります。

一面貼るだけでモダンアートを飾ったような印象にすることも◎


ただ、雰囲気のカッコよさに魅了される反面、人によっては気になるデザインでもあって 目がチカチカするとか、乗り物酔いに似た気分の悪さを感じる人もいます。


ご提案の際はお客様によっては見た目の感じ方に個人差があるので慎重に選んでいます。


壁紙は実際に見てみないとわかりづらいので、

選定の際は、必ず尺角サンプルを取り寄せます。

もし、個人で模様替えされる場合もサンプルを取り寄せてみてくださいね。

ree

広い面積に貼った場合どうみえるかは、

サンプルを持った腕をいっぱいに伸ばして目を細めて眺めてみるといいですよ! (老眼の人が裸眼で新聞を見るときのポーズ、と言われています)

実際に施工する壁にサンプルを貼ってみて見比べて検討するのもおすすめです。

だいたいの感じが掴めますし、膨大な色の中から一つを選ぶ時も微妙な色の違いで悩むこともあるので、実際に目で確認することがとても大事。

自然光の当たり具合によっても見え方って変わってくるので、日中と夜とで確認してみてもいいですね。

どれくらいの面積の壁に貼るのか、リビングの大きな壁一面なのか、トイレやニッチなどの小スペースの壁なのかによっても

見え方は変わってきます。



ree

ree

こちらのタイル柄の壁紙も、施工すると他の壁とは違うアクセントになりますね^^

実際に施工したお客様のお宅でも、シンプルだけどさりげないおしゃれさが出てとても素敵になりました。

ただ、こちらはエンボス加工をされているものになります。

エンボス柄は傷つきやすいので、よく触るような場所に貼るときは「引っかき傷がつきやすい」ということを お客様にあらかじめお伝えしておくようにしています☻


 
 
 

コメント


© 2021 interior works la vie

インテリアデザイン・コーディネート事務所

bottom of page